蜂には色々な種類がいますね。
メスの蜜蜂は針を持っていて刺しますが、釣り針のように返しがついているため1度刺すと内臓ごと針が刺さるので死んでしまいます。大所帯で生息するため集団で襲ってくる可能性があるので注意が必要です。女王蜂の針は返しがついていないため何度も刺すことができるので注意が必要です。

被害が多い蜂は、スズメバチ・アシナガバチ・ミツバチです。
スズメバチは日本で最も被害が多い蜂です。攻撃性も高く、毒性も強いハチです。
毒針から毒液を飛ばします。
蜂の中では大きさは最大級で、巣を守るために攻撃してきます。巣の近くをたまたま通っただけでも攻撃してくる時があります。
呼吸困難や意識障害、全身の腫れなどを起こすアナフィラキシーショックの被害も多く発生しています。
スズメバチの毒は「毒のカクテル」と言われていて、特に神経毒が強力です。1度刺されたときよりも、2度目に刺されたときのほうが危険です。
刺される度に毒のまわりが早くなるとされていて、1度刺されたことがある場合は、一刻も早い治療が求められます。
熊による被害や毒蛇による被害より、スズメバチによる被害の方が多く報告されています。

アシナガバチは、スズメバチに比べると細い身体つきです。穏やかな性格で攻撃性は低いとされています。攻撃してくる時は少ないですが、巣を守るためには防衛と攻撃をします。素早い動きは苦手です。

日本に生息しているアシナガバチは、アシナガバチ属・ホソアシナガバチ属・チビアシナガバチ属の3属です。
種類はキアシナガバチやセグロアシナガバチ、コアシナガバチ、フタモンアシナガバチなどがいます。

キアシナガバチは巣に近寄ると腹を曲げて威嚇してきます。刺された時の痛みはアシナガバチの中で最も激しいです。
しかし、カメムシや青虫などを食べる肉食なので、そういった面では益虫とされています。
このように、人間にとって時に害になる蜂ですが、刺されないよう気をつけて共存できればいいですね。